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NHK大河ドラマ軍師官兵衛第1回目を見ました。
「生き残りの掟」は、現代のカンベエには驚きであった。
(NHKを、応援します。)

■戦国時代の大将とサムライは、今のサラリーマンみたいに
お金で繋がっていたらしい。つまり、能力のない大将と思ったら
すぐにくら替えしたり、ひどい時は大将を倒してその地位を
奪ったりの下剋上があった。

■黒田家はというと、目薬屋としての収入がコンスタントにあり、
そのお金で人を雇ったり、お金に困った人への貸付けをしたり、
農民にも同様な貸付け等を行い。低金利で、酷い取り立ては
しないで、庶民の心を掴み、尊厳されてくる。
徐々に黒田家の確固たる地盤をつくりあげる様になる。

それと、黒田家の収入である目薬を販売するのが、
広峯神社の御師である。
この御師が、神符とともに目薬を売る。それと同時に
お客様から生の情報を集めてくる、それも広く、あまねく、
様々な内容を!これが黒田家の情報収集力と言える。

■ドラマの中での台詞。
官兵衛の父(職隆) 「 それからな、万吉(官兵衛の幼少期)……
後添えをもらうことにした。
殿のお世話でな……お前はつらいかも
しれんが……すべては生き残るためだ。」
柴田恭兵さんの渋い声が、説得力を増して表現できている。
現代の世の中でも、この事は通用していると思う。

■現代の福岡は、
昨年10月ごろ人口150万に到達し、
徐々ではあるが160万に向かって走ってきている。
その準備は、博多駅方面への再開発として進むことになる。
博多港、博多駅と福岡空港の発展へ。


NHKの大河ドラマはおもしろい。
続きます~~~