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博多通勤さんぽ2 博多駅〜御供所・呉服町界隈(前編)
会社は博多区神屋町。
博多駅から北へ向かい、国際センターなどがある博多埠頭の手前だ。
いつも乗る西鉄バスの距離は、博多駅から約2kmの区間。
たまには1本早い電車に乗り、散歩がてら歩こう!

今日は、博多駅から御供所〜呉服町界隈を抜ける裏通りのコースにした。
駅から右手、西鉄バスの交通センターから北の方へ進む方向で、通りすがりに大きく由緒あるお寺や、昔ながらの店に事務所が軒をつらねる町並みだ。



博多駅周辺には、行き先別にバス乗り場があちこちに点在して、わかりにくい。しかし朝は、通勤通学の人波が迷う事無く早足で、各々のバス停に黙々と直行している。
この人波で大きいものが、バス交通センターに向かう波だ。ここでは、日に6万人もバス利用があるらしい。
今日は、ここを横目に北に向かう。


博多駅前1丁目の出来町公園に、妙な石碑を発見。近づいてみると、「九州鉄道発祥之地」とある。
この両側にくっ付いているのは、実際の機関車のホィールみたいだ。
この石碑からは、どういう事で“発祥之地”なのかは判らなかったが、初代の博多駅でもあったのかな?

通りのつきあたり、西鉄ビルから右へ迂回すると、承天寺の山門がある。この中に仏殿があるが、その奥の本殿までは一般道路で分断されている。
また、この門前には「山笠発祥之地」の石碑がある。


国体道路などにつながる三叉路を小走りで横断し、御供所町に入る。
ここから少し行った右手側にあるのが、妙楽寺。この墓所内に、博多商人3傑の1人神屋宗湛や、鎖国の禁を破り処刑された豪商伊藤小左衛門一家の墓がある。
また、この左側に空海が開基した東長寺があるが、正門は反対側の大博通りに面している。


大通りから一歩入ったこの界隈は、静かで小鳥のさえずりさえ聞こえる。この通りは、太閤町割りの名残りを残す、とも言われているところだ。
さて、妙楽寺から何分も歩かないうちに、右手の聖福寺に到る。外観からも、その壮大さがうかがえ知れる。
ここは、臨済宗開祖栄西が開いた日本最初の禅寺だ。
塀ごしに、仏像を彫った石碑も見える。


※前述した歴史的な説明は、史跡の前に立ててある案内看板によります。

***後編へ続く***
 
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