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博多通勤さんぽ
会社は博多区神屋町。
博多駅から北へ向かい、国際センターなどがある博多埠頭の手前だ。
いつも乗る西鉄バスの距離は、博多駅から約2kmの区間。
たまには1本早い電車に乗り、散歩がてら歩こう!

今日のコースは、博多駅前から区役所横を経て、大博通りから1ブロックおいてに並行した通り。
都市化の進む博多の街も、ひとつ裏通りに入ると、意外な発見があるかもしれない。


時間は朝の7時半、博多駅もまだまだ人がまばらな状態。
しかし、後15分もすれば通勤通学の人波で混雑してくる。
博多駅前にでると、正面にステーションプラザとセンタービルの建物が視界に入る。
このビルの間を通り、1つ目の信号を右手に進むと、博多区役所・商工会議所に行ける。
周辺はオフイスビルだらけ、この時間では通りもしんと静かだ。


祗園町に入ると、車線は駅に向かう一方通行となる。
近年、ところどころに100円パーキングなど、駐車場が増えたものだ。
右手側にある駐車場の向こうでは、大博通りに面したビル群が、こちらにお尻向けて並んでいる。


国体道路を横断すると、冷泉町。
表通りはホテルが随所にあるが、この界隈まで来ると、昔ながらの旅館や食堂など見受けられる。


途中左手に、博多祗園山笠で有名な櫛田神社が見える。
櫛田神社の手前には、博多町家ふるさと館がある。
明治大正期の博多の暮らしや伝統芸能に触れられる施設である。


博多祗園山笠の期間中2度(12日の追い山ならしと15日追い山)この狭い通りを(舁き)山笠が走る。
勢い水が飛び散り、男達の掛け声がこだまし、山笠が勢いよく動く。
山笠を見るなら、ここは迫力満点!
ただし、危ないので軒にへばりついて、濡れる覚悟がある人どうぞ。


店屋町のマンションの塀には、何と博多べいを模しているものがあった。
実物を見たい人は、櫛田神社に、博多商人屋敷跡から移築復元したものがある。


同じく店屋町にあるチョコレート屋さん。
ここの横を通ると、お早うございます、と元気よく声をかけてくれる。
朝から気持ちのいいものだ。
お店のガラス越しには、朝早くからチョコレートを作っている光景が見えた。


綱場町から昭和通りを横断し、奈良屋町に。
博多小に登校する子供たちが、目立ち始めてきた。
小学校の近くには、豊国神社がある。 詳しくは“博多ARE-KORE”(414年の効果)をご覧下さい。
それにしても、ガレージの上に神社とは・・・。伝統や宗教も、都市部では譲り合って共存してるんだな。


さぁ、国際センターが正面に見えてきた。
もうすぐ、会社に到着だ。
歩いた時間は、大体30分。


駅から会社まで歩いてみたが、歴史ある博多の町並みも都市化の波で、日々変貌している。
それでも、そこで働き生活する町の人々の営みの中で、守られている伝統や建築物なども垣間見られ、なかなか興味深い時間でした。
皆さんも、普段バスや地下鉄からでは、見えないモノを発見する時間を作ってはいかかでしょう?
 
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