ホーム博多ARE-KORE>博多祇園山笠 お汐井取り(当番町)

「当番町お汐井とり」とは、
7月1日各流れの当番町(その年の山笠運営を担当する)が、清めの砂を取りに東区の箱崎浜まで駆ける。一流れ50人ぐらいの参加者は、締め込みと水法被、当番法被姿で走る。帰りには、汐井(真砂)を升やテボ(竹製のカゴ)に入れて持ち帰る。
※汐井は山小屋や家の玄関に吊るしておき、出掛ける際に身に振りかけて清める。
第19回 博多祇園山笠 お汐井取り(当番町)
平成14年7月1日月曜日 夕方
===>>「山笠があるけん博多たい」

▼「当番町お汐井とり」
 6月より、当番法被姿は時々博多の町でちらほらと見かけていたが、7月1日夕方が近づくにつれて、山事務所に、締め込み,水法被、当番法被姿の人がたくさん集まってくる。年寄り、中年、若手、子供と「年齢階梯制」で組織だてられ、舁き山を動かす中心的存在が若手と中年である。そして各流れの各町内には「取締」がいて、その町をまとめる。
 すノニの面々も山事務所に集まり、出発の準備をはじめる、役割分担での、提灯を持つ人、汐井入れの升を持つ人、「大黒流」の幟を持つ人、弓張り提灯を持つ人など、人が揃う。
 「5分前」…「3分前」と掛け声がかかる、声も大きくなる。参加者の目と体と心が「ぐぐぐ〜っと」締まってくる。
 「オイッサ、…、オイッサ、…」と全員が駆けだす 。

 約六キロの先の箱崎浜まで。山笠最終日の追い山に向けて体をならし、鍛える意味も含まれる。
 浜に着くと、当番法被姿の男達は、思い思い浜のところで、汐井(真砂)をテボや升にいれ、大切に持ち帰っておられました。。


◆取材御協力:大黒流「すノニ」
◆博多祇園山笠の祭りの期間:7/1(月)〜15日(月)
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